不貞慰謝料請求に必要な「相手方の情報」とは?

東日本総合探偵事務所が教える請求準備の第一歩

「夫(妻)が浮気をしているかもしれない」

「不倫相手に慰謝料を請求したいけど、どうすればいい?」

そんな悩みを抱える方が増えています。

とくに近年は、証拠の収集から法的請求までを見据えた計画的な対応が求められます。

中でも大切なのが、「不倫相手=慰謝料請求の相手方」の正確な情報を把握しておくことです。

この記事では、請求に必要な情報と、探偵事務所のサポート内容を詳しく解説します。


■ 不貞慰謝料を請求できる条件とは?

まず基本となるのが、次の3点です:

  1. 相手が既婚者である

  2. 肉体関係を伴う不倫・不貞行為があった

  3. その行為によって婚姻関係が破綻・損害を受けた

この条件がそろえば、配偶者だけでなく不倫相手本人に対しても慰謝料を請求することが可能です。

しかし、そのためには「誰に対して」「どこへ」「どのように」請求するかを明確にする必要があります。


■ 請求に必要な「相手方情報」とは?

弁護士に相談する前でも、以下のような情報をできる限り整理しておくことが大切です。

🧑‍💼 不倫相手の基本情報

  • 氏名(フルネーム)

  • 生年月日や年齢

  • 勤務先(会社名・部署など)

  • 住所(自宅や単身赴任先など)

  • 顔写真(任意でも有効)

これらの情報があれば、内容証明郵便の送付や訴訟の提起がスムーズに行えるようになります。

📷 不貞行為の証拠

  • ラブホテル等への出入り写真

  • 宿泊をともなう行動の記録

  • LINEやSNSでのやり取り

  • 配偶者の証言・日記・記録

これらの証拠は、相手が不貞行為を否定した場合にも反論材料として機能します。


■ 情報が足りないときはどうする?

「名前も職場も分からない」「ナンバーだけしか知らない」というケースも多くあります。

このような場合、当事務所では以下のような調査を行います:

  • ✅ 行動調査による尾行・証拠撮影

  • ✅ 勤務先・住所の特定

  • ✅ 車両情報の調査

  • ✅ 相手の素性確認(氏名・交際状況など)

情報の断片しかない場合でも、合法的な調査で段階的に情報を揃えていくことが可能です。


■ 探偵事務所ができること・できないこと

私たち探偵事務所では、以下のような情報収集・証拠確保のサポートが可能です:

  • 📸 調査報告書の作成(裁判資料として使用可能)

  • 👤 身元調査・交際関係の確認

  • 📝 弁護士への橋渡し・資料提供

ただし、「個人の銀行口座」「住民票」「電話の通話記録」など違法な手段による取得は一切行いません。あくまでも合法的な調査範囲で最大限の証拠と情報を揃えます。


■ 情報を揃えるメリットとは?

相手方の情報を明確にしておくことで:

  • 弁護士が請求しやすくなる

  • 内容証明が届く確率が高くなる

  • 裁判での相手特定がスムーズになる

  • 相手が言い逃れできなくなる

つまり、慰謝料を実際に回収できる可能性が高まるというわけです。


■ まとめ|慰謝料請求の第一歩は「情報の確保」から

不貞慰謝料請求を検討されている方は、証拠と相手方情報の整理が最大のポイントです。

「何を調べればいいかわからない」という場合でも、プロの探偵が調査計画を立て、必要な情報を収集いたします。

📍 宮城県・福島県・山形県など広域対応

📩 ご相談無料/秘密厳守/柔軟な料金対応


東日本総合探偵事務所は、あなたの悩みに寄り添い、

確実な証拠と情報収集で、慰謝料請求を強力にサポートいたします。